診療案内
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診療時間
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9:00~12:00
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14:00~17:30
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【休診日】 木曜日午後 / 土曜日午後 / 日曜日・祝日
認知症専門医である院長をはじめ病院スタッフ一同、患者様のお手伝いをさせていただきます。
初めて診察へお越しの患者様へ
症状をしっかり先生へお伝えください。
『認知症』は記憶障害をはじめ、多様な症状を示すことが御座いますので、診断が難しい場合もあります。
そこで、ご本人様やご家族様から詳しく問診したり、さまざまなテストや検査を行ったりして診断いたします。
1.本当に『認知症』かどうかをお調べする
《患者様・ご家族様を対象に問診が中心に行われます。》
- 患者様からの情報は『認知症』を診断するときの重要な目安になります。
「問診に答える心構え」を参考に、症状をしっかりお伝えてください。 - 記憶障害や認知機能の低下を調べる検査をすることもあります。
ご家族の方へ
認知症の患者様は、ご家族様以外の方にはよそ行きの顔を見せることが多いようです。
患者様が信頼しているご家族様でしか分からない症状も多いと思われますので、先生に日頃の様子をしっかりとお伝えください。
認知症の患者様は、ご家族様以外の方にはよそ行きの顔を見せることが多いようです。
患者様が信頼しているご家族様でしか分からない症状も多いと思われますので、先生に日頃の様子をしっかりとお伝えください。
2.原因となる病気は何かお調べする
《さまざまな検査を行うことがあります》
- 他の病気の有無をみるために・・・・・一般内科的診察/運動機能や腱反射検査などの神経学的検査など
- 全身の状態をみるために・・・・・・・血液・尿検査など
- 脳内の変化をみるために・・・・・・・CT検査など
問診に答える心構え
患者さんからの情報は『認知症』を診断するときの重要な目安になります。
そこで、患者さんだけでなく、ご家族にも症状やその症状に気づいた時期などを詳しくお聞きします。
また、これらの情報は診断に役立つだけでなく、介護の上でも大変参考になります。
突然聞かれると答えられないこともありますので、事前に整理しておくことをお願いいたします。
そこで、患者さんだけでなく、ご家族にも症状やその症状に気づいた時期などを詳しくお聞きします。
また、これらの情報は診断に役立つだけでなく、介護の上でも大変参考になります。
突然聞かれると答えられないこともありますので、事前に整理しておくことをお願いいたします。
よく質問されること
- いつごろから、どのようにして症状が出てきたのか?
- 現在はどのような症状があって、どのような症状で困っているのか?
- 今までにかかったことのある病気は?
- 現在、治療を受けている病気はあるか?
- どんな薬を飲んでいるか?(わからない場合は、薬の包装ごと持っていく)
- 今一番大変なことは何ですか?
認知症の診療
身体的疾患などによって、一時的に認知症の症状を示した場合は原因となった病気の治療が優先されます。
では、現段階では“治らない”といわれる認知症では、記憶やさまざまな行動が障害されます。
残念ながら現段階では失われた機能を元に戻すことはできません。
そこで、診療は残っている身体的、精神的な機能をなるべく長く維持するといったことが目的となります。
認知症は、早期発見・早期治療が大切です。
なぜだと思いますか
それには、きちんとした理由があるのです。
「おかしい」と思ったら、年齢のせいと考えて放置することなく、出来るだけ早い時期に、相談においでくださいませ。
「おかしい」と気づいてから医療機関に相談するまでに、約7割の家族が2年以上かかっているとの報告があります。そして、一度診察を受け「大丈夫ですよ」といわれても年々症状が悪くなるようならば、もう一度、相談においでくださいませ。